【保護猫を迎えたら母が沼落ち!? 】推し猫ハギちゃんの魅力とは

ハギ

保護して、ようやく一か月

ハギちゃんに会いたい!!


ハギを保護してから一か月ほど経った頃のこと。
突然、母から電話がかかってきました。

まるで推しアイドルに会いに行くかのようなハイテンションで――

ちょっと、主!
ハギちゃんに、会いたいわ!!

我が家では、そのようなイベントは行っておりません

分かった!!
今度の、日曜に行くわ!!

なんでっやねんっ!!!てか、なんで分かったって言うた?
ほんで、全然はなし聞かんやんけ。

とまぁ、そんな感じで、日曜日に両親がハギに会いに来ることになったのですが……。

……初対面?ええ、もちろん。

初対面、テンションMAX……。

初めまして、ハギちゃーーん!!!!!

いやいや、おかん、テンション高すぎん!?
朝10時のテンションじゃないで、それ。

で、肝心のハギはというと……。

めっちゃ馴染んでる!!

おかん、大歓喜。
どうやら新たな推しが一匹増えたようです。

それぞれの来客の対応の仕方

実はおはぎさん、生まれて最初に見たのが人間だったせいか、完全に自分のことを人間だと思っているフシがありまして。
その証拠に、鏡に映る自分を見て「ふぁ!?」みたいな顔をよくしていました(笑)。

会社にいるときも、人が来るたびにわざわざ挨拶しに行って、撫でられまくる営業男子。
ちなみに、うちに配達に来る郵便局員さんは、毎回ハギとおしゃべりして帰っていきます(笑)。

一方、ふちは衣類の隙間に隠れて「絶対出てこないマン」。
たま先生は、お気に入りのメンズには愛想を振りまくスタイル。
それぞれ、性格が違って面白い。

おかん、さっそく貢ぐ

枕と、おもちゃを作ってきたんよ

……まさかの手作り。
いや、ハギのためにそこまで……ありがとう、おかん(笑)。

馴染み方よ…!

おかんの手作り枕&おもちゃでひとしきり遊ぶハギと黒猫ちゃん。
そして、おかん、さらに歓喜。
どうやら推しが二匹に増えたようです。

そんなこんなで、母とハギの初対面はとても和やかなものになりました。
無事、推しリストにハギと黒猫ちゃんを追加したおかんは、満足げに帰っていきました。

最後に

ここまで読んでくださって、ありがとうございます!
また、おはぎさんの成長過程を見に来ていただけると嬉しいです。

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